こんにちは。
お天気は晴れていても寒い日が続きます。
こんな季節には、外ではなく中での楽しみを見つけることも良いのかなと思います。
お気に入りの1冊との出会いを求めるのはいかがでしょうか?
当院のある国領駅の近くにも、図書館があります。
前回のゆるいお散歩BLOGで実は目の前を通っていました。
文房具屋さんの角を曲がったすぐ目の前です。
『調布市立国領図書館』は1階に駐輪場があり、2階が入口です。
3項目目に注目をしていただくと
「本の貸出 全館あわせて1人20冊 2週間」
とあります。
実は、調布市には図書館がいっぱい。
中央図書館の他に10箇所の分館もあり、全11館の図書館が調布市内だけであります。
※調布市立図書館 図書館案内より
なんと、市内の図書館の多さは、東京支部では第2位だそうです。
(ちなみに第1位はお隣の府中市(全13館)です。)
これだけたくさんの図書館があれば、どんな本にでも出逢えそうですね。
調布市内の図書館全館回ってみるのも面白そうです。
さて、少しお話は変わりますが、マイクロライブラリーという言葉を皆さまはご存じでしょうか?
直訳すると「小さな図書館」ですね。今ご紹介したような公的な図書館ではなく、オフィスやカフェ、それこそ病院などの中にある個人の思いで作られる本棚のことを指します。
起源は、個人の家の前で箱などに入れ、近所の方々が自由に本を貸し借りできるようにしていたことからだとか。想像しただけで素敵です。
当院へ通院されている方の中には、もしかしたらお気づき、もしくは実際にご利用いただいた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、少し前から当院の中にも本棚を設置いたしました。
本棚にはまだまだ空間がありますが、皆さんの生活を豊かにし、回復のヒントとなるような本を少しずつ置いていきたいと考えております。
診察をお待ちの間などに、ぜひ手に取ってご覧ください。